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エコアクション21

2009年1月より取り組みを始めた環境省の「エコアクション21」、本社だけではなくすべての事業所、作業において取組みを行っています。

認証・登録番号 0004456
事業活動 総合建設業(建設物及び土木構造物の設計及び施工)及び産業廃棄物収集運搬業
関連事業所 本社、機材センター、高府営業所
認証・登録日 2009年12月15日
更新・登録日 2021年12月15日
有効期限 2025年12月14日
環境活動レポート

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下記は当社の環境経営方針・環境経営目標です。この環境経営方針・環境経営目標は、「エコアクション21における環境経営システムガイドライン(2017年版)」に定められている事項を基に策定しています。

自らの活動が環境にどのような影響を与えているのか、環境対策はどのような水準にあるのかを把握した上で、取組みの計画を策定(Plan)実施(Do)評価(Check)見直し(Action)を行っています。

<環境経営方針>

● 環境に対する基本理念
当社社是「信頼・貢献・挑戦」のもと、『自然にやさしく、人にやさしく!』をスローガンとして、自然環境やそこで暮らしている人々に十分な配慮をし、影響する負荷を最小限に抑えるために努力を継続してまいります。社会的要求である温暖化防止と環境保全に対しての姿勢と活動を明確にします。

● 基本姿勢
社是を推進する基本要件は、「品質・安全・そして環境」と位置づけます。この三つの要件に共通する対応姿勢は、無理・無駄をなくし、整理・整頓・節約に努めることです。製品に省資源・省エネルギー(CO2削減)・再利用形態の原材料、資材、工法の提案をして、事業の実施に努めます。SDGs及びプラスチックスマート運動に対応するため当社の事業以外についても日々「気付きの精神」をもって3Sによりご近所の清掃に努めます。

● 環境経営方針
「基本理念」と「基本姿勢」を踏まえて次の9つを環境経営方針といたします。

① 省エネルギーに努めて、これに付随して発生する有害ガス(CO2,NOx,SO2等)削減のための方策を
  整えてこれを実行します。
② 当社の事業活動によって発生する産業廃棄物及び不用副産物の分別を行い、再資源化を図ります。
③ 節水に心掛け、雨水の利用に努めます。
④ 化学物質については、塗装工事に使用する塗料が対象となるので、量的管理と付着した容器及び養生材料を
  適正に処理すること。
⑤ リサイクル商品及びエコ商品、省資源型機械をなるべく使用して、環境への負荷を減らす。特に地産材の
  利用を図る。
⑥ なるべく自然に近い材料を使いCO2集約材料の使用を減らす。しかし顧客要望、設計者優先の施工
  に努める。
⑦ 顧客及び地域に対して省エネ・省資源対策の製品、工夫を提案する。
⑧ 環境関係法令の遵守と実行をし、取組状況を公表いたします。
⑨ 地域の自然環境保全に貢献します。特にプラスチック類の分別・処理を進める。

これらの内容は、全ての従業員に周知させます。また、環境経営目標を定め、定期的に見直しを行い、継続的改善に努めます。

令和5年 10月 17日
高木建設株式会社 代表取締役社長 高木亜矢子



<第73期 環境経営目標>

1,二酸化炭素の排出量削減
1-① 電力の削減
1-② 自動車燃料(ガソリン)の削減
1-③ 自動車燃料(軽油)の削減
1-④ 灯油の削減

2,廃棄物の削減
2-① 一般廃棄物の削減:紙資源のリサイクル85%以上、可燃ごみの排出量削減
2-② 産業廃棄物の削減:産業廃棄物のリサイクル90%以上

3,水道使用量の削減

4,化学物質使用量の把握及び適正管理
4-① 環境に配慮した低化学物質建材(F☆☆☆☆製品)の使用に努める

5,再生資材等の使用促進、自然素材の利用を進める

6,省エネルギー・省資源型製品の設計、環境に配慮した製品の製造、環境負荷の少ない工法を提案する。
6-① 古民家再生を推進する

7,その他 生物多様性の保全
7-① 耕作放棄地対策(大豆の作付け)

この「環境経営方針・環境経営目標」を達成するために、各項目毎に手段を細かく設定し、全社で取組みを行っています。また、削減量を把握するため各データを収集しています。詳細データ・内容につきまして、上記、「環境経営活動レポート」でご報告しております。