眠月山 臥雲院様 本堂他修復工事

眠月山 臥雲院様は、700年の歴史を持つ曹洞宗のお寺です。「西山随一」の大寺といわれるだけあり、風格のある大変立派なお寺です。
平成26年11月22日に起こった長野県神城断層地震の影響で、本堂他が被害に遭われました。
外壁割れ、壁の剥がれ等が生じたため、今回はその修復工事を行いました。
敷地内にある蔵も同様の被害が生じました。（別のページでご紹介いたします。）

眠月山 臥雲院様
〒381-3202 長野県長野市中条日下野3374

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  着工前の大縁です。壁のヒビ割れがよく分かります。

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  漆喰が剥がれ落ち、木舞組みが見えています。

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  玄関です。漆喰が剥がれ落ちました。

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  外壁の漆喰も剥がれ落ちてしまいました。

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  外壁の漆喰塗りが完了した状況です。

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  大縁の補修完了状況です。

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  撞木（シュモク：釣鐘を付く棒）を新調しました。 こちらは新調前の撞木です。 ※こちらは震災の影響ではありません。

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  欅で撞木を新調しました。

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  撞木を取り替える前の鐘楼です。 ※鐘楼（鐘付堂）自体の工事はございません。

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  撞木を取り替えた後の鐘楼です。
  
  簡単な報告となってしまいましたが、震災の影響は本堂を含め予想以上にありました。被害を受けられました皆様に謹んでお見舞い申し上げ、安全・安心を第一に今後もお力になれればと考えております。