HOME>サステナビリティ

令和7年度 絆をつなぐ「カンナ」の花

2025年5月23日、今年も祥雲高等学院/アットマーク国際高等学校 長野学習センターの皆さんと一緒にカンナの球根を植えました。

2020年から行っている"絆をつなぐカンナ"の植栽。今年で6度目になります。広島に投下された原爆の焼野原の跡に、被爆後わずか10日間で力強く咲いた「カンナ」は「人権と平和のカンナ」と呼ばれ、全国各地で植える活動が広がっています。

「平和と人権のカンナ」という呼び名がありますので、SDGsのターゲット「16番:平和と公正をすべての人に」に沿った活動を目指して、地域の皆さんたちと、楽しく植栽したい!という思いから、祥雲高等学院さんにお声掛けしています。一緒に植栽をするのは5度目になりました。

当日は生徒さん、先生にも手伝っていただきカンナ100株ほどと、昨年植えたひまわりから採取した種をまきました。

課外授業の一環として内容を学校でまとめる予定の生徒さんもおり、「他に植えている場所は?」「植えるようになったきっかけは?」など質問していただいたり、作業の写真を撮ったりされていました。

カンナを植えた後は、こちらも毎年恒例のワークを行いました。楽しい時間を過ごしてもらうための工夫としてこうした時間も取り入れています。

今年はティッシュボックスを制作しました。
昨年も参加していた生徒さんは本立てづくりを経験していたこともあり、あっという間に組み上げていました。

 
 

 
 

植えたカンナは7月初旬ごろから咲き始め、8月にはたくさんの花が開花した様子をご覧いただけます。今年も元気な花を咲かせてくれるように、草取り、水くれ等の管理をして参ります。