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災害・除雪・道路のお困りごとに駆け付けます

自然災害への対応

自然災害が発生してしまったとき、自衛隊や警察、消防の方が駆け付け救助に当たる様子はメディアでもよく見ますが、建設会社も災害発生直後から作業にあたっていることはご存知でしょうか?

 
 

いち早い救助や復興が求められる災害発生現場ですが、
大規模な災害ではがれきや倒木、土砂などにより道路が寸断され、消防車や救急車などの緊急車両が現場にたどり着くことができなくなることがあります。

 
 

その際にいち早く救援ルートや物資輸送経路を確保するのが地元建設会社です。

 
 

各都道府県にはそれぞれに建設業協会がありますが、国や自治体と災害協定を結んでいて、災害発生時には協定に基づいて地元建設会社が速やかに出動する体制になっています。

 
 

道路ががれきで塞がれてしまった場合には、救援ルートや物資輸送経路を確保するためにブルドーザーやバックホウで道を開いたり、段差が出来ている個所を通れるよう処置をしたりしています。

 
 

専門的な資材・人材があり、地域の特徴を熟知している地元建設会社だからこそ、迅速な対応や被害状況の確認が出来るのです。

 
 

 
 

道路の除雪

除雪作業も同様に、建設会社で担当の路線を県や市、村などと契約し、積雪の際は昼夜を問わず出動しています。

渋滞を避けるため、原則通勤・通学時間前に完了しなければならない決まりがあり、住民の皆さんにご迷惑をお掛けすることがないよう配慮しています。

 
 

 
 

舗装の修繕

また冬期になるとよく見かける道路上の穴。

こちらはポットホールと言い、近年の地球温暖化の影響で発生数が増加しているそうです。

 
 

国土交通省によると、温暖化により冬でも雨と融雪が繰り返されることが多くなったことが原因とのことです。

 
 

1. 発生のメカニズムは以下の通りで、特に寒冷地で多く見られるそうです。
2. 舗装内部へ水が浸透することで、路面の支持力が低下
3. 車の荷重でひび割れが発生
路盤の水が凍り、ひび割れが拡大

 
 

タイヤの破損や事故にもつながりかねませんので、県道や市道など公道の場合は県や市町村へ御一報ください。
私道の場合は当社へご連絡ください。

災害も、除雪も、路盤の不良も行政と連絡を取り合って速やかに対応します。

 
 

地域の皆さまが安心して安全に生活ができるよう、責任感・使命感を持って引き続き取り組んで参ります。