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HOME > 古民家再利用 > 太田水車小屋 屋根葺き替え工事 > 施工状況-1

太田水車小屋 茅葺き屋根葺き替え工事

施工状況-1 施工状況-2 完了状況


軒先下地取替え作業
今回の茅葺き屋根の葺き替え工事は、老朽化が目立つ後部全面、両側面は部分的に葺き替えを行いました。

まずは朽ちた茅を取り除き、下地材の細木を取り替えます。
こちらの写真は軒先の下地を取り替えているところです。
地元住民による茅材作製中
茅材を製作している様子です。
作業をされているのは、地元 中条村の方たちです。
今回、この工事では長野県の「地域発 元気づくり支援金」を活用しました。地域住民と共に、自主的・主体的に取り組み、地域の元気を生み出すモデル的で発展性のある事業に対して長野県から必要な経費を支援してもらうというものです。
特色ある観光地づくり」として、御山里地域の景観保全・地域活性化事業、中条村田園風景の保全と特色ある観光地づくりを進めるため、「水車小屋の老朽化した茅葺屋根を住民参加により葺き替える」ほか、周辺の景観整備を行うという内容で「地域発 元気づくり支援金」が認められ、活用されています。
地域を元気にしたい! 地域づくりをしたい! 地元の方と共に作業が出来るなんて、私たち施工業者としても大変有意義な工事となりました☆
ストックされていた茅材
弊社がストックしていた茅材です。
長さは約2.3m。古民家好きの社長が貯めておいた甲斐があったようです!
4日目の施工状況
作業を開始して、4日目の施工状況です。徐々に茅葺き屋根の厚みが増してきました。
すぐる作業
こちらは、すぐり(選る:すぐる)作業です。
丈夫な茅を選定し、整えています。
押鎌で切断中
すぐり作業が終わった茅は、押鎌で切断して、差茅となります。
差茅は部分的葺き替えを行う際(今回は両側面に使用)、朽ちた茅を引っこ抜き、その朽ちた茅の換わりに差し込む茅のことです。小さい束を作って、穂先を丸めるようにして差し込みます。そうすると穂がストッパー代わりになり茅が抜けないようになるそうです。なるほど〜。
葺き上げ作業
茅を葺き上げ、縄でしっかりと縛っていきます。
全体の様子
全体の様子です。
新旧の茅の状態が全く違いますよね。苔が生えて朽ちた茅の状況は趣がありますが、雨漏りしてしまっては仕方がありません・・・。
今回、取り除いた古い茅は産業廃棄物として処分するのではなく、村民の皆さんの畑の肥料として再利用していただきました!畑の肥しとなるだけでなく、廃棄物が減るということはエコですね(^-^)昔は当たり前だったことが、今では廃棄物とされてしまう時代。古き良き時代の生活を見習ってエコしましょ〜!
水切り茅施工中
水切り茅の施工状況です。
茅葺きは、屋根の傾斜、形状も一軒一軒異なるので、豪雪地域や乾燥地域など風土に合った葺き方があります。今回使用した茅は、戸隠の茅ですので雪にも強く、長持ちします!
針取り作業
屋根葺きの針取り作業です。茅が落ちないように、茅を押さえるために「押木(おしぶく)」(横にされている細木)を縄で一段ずつきつく縛っています。職人さんが手にしている針の先には縄が付いています。縫い物をするように針を差し込み、また掬いあげる作業を繰り返し、茅と押木をしっかりと固定します。
9日間目の作業状況
ここまでが約9日間の作業です。
続きはパート2へ!


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